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お も か げ

名古屋← 場所が好きです →その他

9/23-25

9/23金
笹口騒音ハーモニカ ワンマンライブ@きてみてや

笹口騒音ハーモニカ
前半はウクレレでのんびりスタート。映画「鉄道員(ぽっぽや)」の主題歌を、コードが分からないからとアカペラで。その後は「たとえば僕が売れたら」「僕の家」「おんがくのじかん」などもしてたけど、曲終わりに「世界に一つだけの花」を2回位つなげたり、ビョークの「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の曲をやったりと、本人も飲み会みたいなノリって言ってたので、かなり緩い雰囲気。後半はギターに持ち替えると、リクエスト曲などを演奏。自分のリクエストの「恋をするならば」の辺りから、前半のふざけた雰囲気も残りつつも、徐々に集中して曲が聞けるようになった。やっぱり曲がものすごく良い。「うるう年に生まれて」「狂人病」(飲食店でも出来るんだな)、「SAYONARA BABY BLUE」「ぐるぐる回る」など。「夏町」が特に良くて、かなりぐっとくるものがあった。最後はお客さんで来てたガッツポーズのしゃこさんと一緒に「まるちゃん」。笹口さんのギター伴奏も良くて、感動的に終わるかと思ったら、会場にいた夫婦の名前を出しつつの「?P」になってひどい歌詞だと思ってたら、最後のネタバラシな歌詞でまた感動的に終わる。

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9/24土
1983レコ発 名古屋編@ブラジルコーヒー

トゥラリカ
3人でのライブを見るのは久しぶりで、ピアノ使うのもシンセ使うのも初めて見る。1曲目はそれまで関係ない感じで断片的に弾いてたピアノが、最後になってベースのフレーズと共に終わるのが格好良かったし、新曲として演奏していたシンセの曲もどこの国の音楽か分からない感じで良かった。半分位は昔からやってるギターを使う曲だったけど、やっぱり独特なアバンギャルドなポップさがあるバンドでした。

inahata emi
前に思ったことのある、本をめくるような感覚に近い印象。最近初めて聞いてすごく良いと思った曲は「散布図」(漢字があってるのか分からない)で、不思議な曲の流れがあって、いなはたさん流にねじれてる感じ。もうちょっと何度か聞いてみたい。

1983
基本はシティポップみたいな曲で、ビールのCMで流れてそうだったけど、1曲目が3月33日っぽいと思ったり、時々ギターポップにも聞こえたりと、色々と混じってそう。ギターの方のボーカルの人がすごく良い声質で、声を伸ばした時に少しかすれる感じになるのも好印象。本編最後の「Millet」の管楽器によるチェンバーポップなイントロがSaturday Looks Good to Meみたいに思えて、すごく良かった。

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9/25日(昼)
genre:Gray公演「顔のモノ語り」@ひまわりホール

genre:Gray「顔のモノ語り」
仮面(人形遣いの黒谷都さんは人形って呼んでたけど)と着用している衣装を使った人形劇。ブラウスを何枚かつなげた衣装をまとっていて、それを仮面の胴体になるように見せる不思議なパフォーマンスで、表現って色々あるんだな、と思う。基本手で仮面を持って、色んな位置に動かすけど、髪の毛がある仮面なんで、その髪をくわえて空中に浮かせる見せ方もあって、その状態で仮面を布で包み込むようにするのが一番印象に残っている。仮面の表情はないので無機物に見えて、「悪魔のいけにえ2」での車の上のレザーフェイスみたいにも見える時もあった。途中から衣装の裏地を使い出して、表は白だったけど、裏地はオレンジで更に黒い血管が走ってるような柄で、少しグロテスクかも。セリフは一切なく、音楽と動きのみ。音楽の坂本弘道さんは、ピアノの音とか流しつつのチェロ演奏。いつものグラインダーは使わずに、チェロでの演奏に集中してた感じ。終演後のアフタートークまでの10分位、坂本さんがソロで演奏してて、こっちではチェロを膝の上に置いてギターみたいにガンガン弾いたりと、坂本さんな演奏。グラインダーは使わなかったけど。アフタートークでは、黒谷さんと、多分今回の企画者(トリエンナーレ関係でもあるけど、ひまわりホールとしてもこの2か月「human with puppets 人類と人形の旅」って企画をやっているそう)、木村繁さんの話。坂本さんの演奏目当てな自分としては、「人形遣い」って言葉自体も初めて聞いた位なんで、興味深い話が多かったです。

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9/25日(夕)
トラベルムジカ「旅する楽譜とみなとまち」@港橋広場公園

トラベルムジカ「旅する楽譜とみなとまち」
トラベルムジカでの演奏と、途中ワークショップ参加者が作曲した曲を初演するコーナーの二つ。トラベルムジカでの演奏はチンドン色強めだったけど、1,2曲はしっかりしたJAZZもやってた印象。浪曲家?の人に現在の東京の歌詞を書いてもらって、本田祐也さんが曲にした「豆知識」って曲が楽しげな歌で良かった。ワークショップ参加者は子供と大人が10人位いて、「チェリオ」って曲のチューバのフレーズだけを残して、多分その上に乗せる曲を作っていた感じ。作曲者の楽譜も音符じゃなく絵だったりするんで自由な感じもありつつも、ちゃんと作曲者が誰が演奏するか、どこで終わらせるかを指示できる人は指示してた。子供の作った曲の方がアイデア単純で、2音だけ鳴らして伝言ゲームみたいに隣に伝えるのが良かったです。こういうワークショップでの演奏は初めて見るけど、見てるだけでも楽しい雰囲気でした。音遊びの会もこんな雰囲気なのかな。