お も か げ

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5/27-29

5/27土
spazio rita

NOISECONCRETE×3CHI5
今日は店の都合上大人しめなセットにするって話を聞いていて、1曲目は全然ノイズが鳴らないままだったので、この感じが続いていくのかな~と思ったら、曲終わりにオノさんがペンライトみたいなのを振りながら絶叫してたんで、いつも通りでした。でも、その後もさっきよりノイズは鳴るようになったけど、激しいノイズは鳴らさずで、ノイズの発生源のシェイカーみたいなのからもシャカシャカって生音が聞こえてくる。あんまりビートもなくアヴァンギャルドな音の中で3CHI5さんはよく歌えていて、最後の曲でのメロディーは少しポップに感じました。久しぶりに見たんですけど、また見たいって感覚は残る。

inahata emi
「いちじくの葉」が「晩夏」に変わってたり曲順に違いはあるけど、先週のきてみてやの時とほぼ同じ。きてみてやの時には「いちじくの葉」での枯れてる度が増していたのが魅力的に感じたけど、「晩夏」は昔からのイメージと変わらず。

ゑでぃまぁこん
サックスの水谷さん不在での5人編成での演奏。1曲目はアシッド・フォークのイメージを取り払えばアイドル歌謡みたいな曲。カラフルさも渋さも皆無な音がアシッド・フォークと言われる由縁なのかな。歌が真ん中にある訳でもない感じも良い。まぁこんさんのベースも、モツさんのペダルスティールも格好良かったけど、一番良かったのは曲の向きを変えるようなアクセントで叩く楯川さんのドラム。すごいドラマーだとは知っているけど、今回の一番の発見が楯川さんのドラムで、他のバンドで叩いてるのも見てみたいです。あんまり音源を持っていないので、演奏していた曲の多くは分からないけど、曲名が分かるのは「お星さま」「交信」「虎とライオン」で、後半に演奏していた「真夜中の音楽」はハイライト。個人的には好きな曲である「くさり」「くろがねもち」も聞きたかったところ(水谷さん不在の編成だと無理なのかな)。それでも少しの休憩挟んでの1.5時間の演奏は贅沢な時間で、良いバンドはちゃんと見ないといけないな~と思わせるライブでした。
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5/28日
@valentine drive

汽水域[山田亮(pf)笠井亨(b)十三(ds)]
演奏の流れはあまり覚えてないけど、格好良かった感覚は残る。前回の得三の時と同じような感想かと思ってたけど、見返してみたら全然違っていて、今回のはもっとジャズ寄りな演奏。笠井さんはコントラバスのループ音だったり、そのループ音の速度を変えたりの機材いじりもする。途中コントラバスを弾かずにシールド外してプラグを当てたりするノイズも出してたけど、あんまり意図が分からなかった。そのノイズきっかけで何か次の展開が始まりそうで、十三さんも少し反応してたけど、その流れにはならず。

金子ユキ(vln)加藤雅史(b)十三(ds)
最初に加藤さん一人での演奏が始まって、十三さんユキさんが入っての、途中十三さんソロっぽいのもあって、また三人での演奏に戻る。ユキさんだけの演奏は無し。このトリオも格好良い演奏で、加藤さんは踊らせるベースラインをずっと崩さず続けていて、その上で十三さんユキさんが自由な演奏。加藤さんとは逆にユキさんの変化が続いていくviolinも良かったです。前になんやで見た時みたいな、ここがハイライト!的なポイントはなかったけど、ずっと飽きずに聞ける演奏。ユニット名も決まったそうで、TRIASだそうです。

AWA[粟野昌良(ds)堀田準一(b)芝田育代(key)]
前二組はジャズな演奏だったけど、このトリオはジャンルとしてあるインストって感じで、最初の方はKeyがスペーシーに鳴ってたけど、それ以降はバラードの曲もありつつもパワートリオみたいな演奏。あんまり良い印象は残らず。
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5/29月
@なんや

鈴木常吉
ワンマンで見るのは久しぶりで、久々に聞く曲もいくつか。1曲目の「父のワルツ」のイントロでのアコーディオンの蛇腹の広がりが宇宙の誕生みたいに思う。三上寛さんが書いた「ぜいご」のライナーノーツの「最後の咳がいい。咳は『声』のビッグバンだ。」って文章から連想されたイメージなのかもしれないけど、格好良かったです。アコーディオンとギターを2,3回持ち替えての演奏で、その後「さびしい時には」「ダーティー・オールド・タウン」「思ひで」「くぬぎ」など。聞いたことない新曲もいくつかあって、団地の窓みたいな歌詞で始まる曲が「ミノ君」に通じる良さがあって好きになりそう。この後「目が覚めた」のイントロ弾くも、アレ?みたいな感じになって上手く行かず。何回か試した後、もう曲変えよう、みたいに始まったのが「トリちゃんの夢」。この曲に「やる気を出させておくれよ」って歌詞が出てくるんで面白かったです。ちょっとアレンジ・歌い方もコミカルな感じにしていました。一旦休憩が入っての2部は「肉屋」「鉛の兵隊」「雨」「疫病の神」「夢つぶしの歌」、注射器の曲など。後半は段々とラフな演奏になっていて、強烈な印象を残す「ハレルヤ」もその後半。最後は1部で歌えなかった「目が覚めた」「石」で、アンコールは「煙草のめのめ」。全体を見ると少し調子悪そうにも思えたけど、ミノくんっぽい新曲と「ハレルヤ」が聞けたのが良かったです。MCは家族についての話が多め。感謝することについて話している時の、「初詣とかに行って100円だかの賽銭で金持ちになりたいだの幸せになりたいだの願うのはおかしなことで、ありがとうございます位で良いんだよ」ってのが常吉さんらしかった。

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