お も か げ

あの夜、あの陰気な穴ぐらのようなバーのなかの光のすべてを、自分の周囲に光輪のように集中させて、鮮烈な魅力を放散させていた男ジョヴァンニの

9/24-30

9/24日
THE PYRAMID「平和」発売記念ライブ@得三

THE PYRAMID
2部構成のワンマンで「平和」中心のセットリスト。メンバー4人以外にJr.さんも最初から参加で、「Gold Elephant」「Pyramid」「Wild Wing」は早い内に披露。「Wild Wing」でのJr.さんの見せ場のソロ時に、ゆったり揺れながら目を閉じていた姿が印象的。オフマイクで何か言ってそうだったけど、角田さんの叫びはなし。その後、紘子さんが登場して、まずキーボードをオケちゃんと並んで弾いての「瘡蓋の旅」。この曲では万作さんもギターで参加で、角田さんはギターを持たずボ-カルのみの状態。途中客席に降りてきて、お客さんにマイク持ってもらって、それに向けて叫ぶ。万作さん参加はこの曲のみ。この後は紘子さんはフルートになって「デミタス」。先日のハポンでの角田さんソロ時に感じたプログレ感は今回なし。バンド全体の音として聞くと気にならなくなるのかな。で、ゴローさんの歌う聞いたことある曲が続く。アルバムを聞くと、多分「Gong Wind」だったはず。他に「GREEN」も1部のどこかで演奏していたと思うけど、1部は早めに終了。一旦休憩後、2部はゴローさんのモノマネでスタート。AUのCMの星飛雄馬古谷徹のアカギ→カーグラフィック、あとはリクエストで奇面組(顔の書いた紙は用意しておらず)、Mr.サタンとブウとセル(セルは無茶振りのリクエストで全く声からのイメージが沸かず)、高田延彦も。天皇陛下のモノマネは歩く姿勢もコピーしていて、北朝鮮のミサイルの社会問題からの「名古屋のバンドTHE PYRAMIDが「平和」を発売しました」のスピーチ。で、肌色の水泳キャップみたいなのを被ってスマッシング・パンプキンズの「Tonight,Tonight」。得三のマンスリーの心の1枚みたいなコーナーで、ゴローさんが「メロンコリーそして終りのない悲しみ」を紹介していたのも、ここにつながる。多分ゴローさんが作ったであろうオケも流しての本格的なモノマネだけど、本物のスマパンの音源と比べるとチープに聞こえて、海外の音ってきちんと録音されているんだな~とも思う。モノマネはまだ続いて、山崎まさよしの「One more time, One more chance」はドラムを角田さん担当してのバンド演奏。「楽しそうやな」の野次が面白かったです。いよいよTHE PYRAMIDの続きがスタートで、「街角」「ブラジル」と「飲み放題」の人気曲。歌詞を知っている強みか歌い出すお客さんも。その後「WAR」。オケちゃんは得三のピアノは使わず、折り畳みのキーボードを使用。この曲の歌詞はかなり変だけど、みんなで歌えるようになったら面白そう。で「Zujaja族」「インカ帝国」で本編は終了。「インカ帝国」はMVができたせいか、アンセム感が割増しになっている。2部でのJr.さん唯一の参加曲。2部の後半からは段々と踊る人たちも出てきたりで、楽しいライブになりました。アンコールはゴローさんが出てきてのモノマネをいくつか。奇面組はもしかしてこっちの方だったかも。ここでも無茶振りのリクエストがあって、ドラム教室でのゴローさんの真似というか本人。先生的な雰囲気は見えました。生徒に教えるビートに乗せてメンバーが登場して「ジェネシス」。最近家で90年代後半のオルタナとかベックを聞いているけど、正にそのものなダルな音で、角田さんのギターソロに入る時の音は堪らなかったです。最後の「CRAZY(猫に)」ではミラーボールが回るし、ラーラーラーの歌声もピースフル。この後も「「STAR STAR」やって」「「G.D.C.」も」の声が上がるけど、ひとまず終了。まだまだ聞きたい曲はあるので、これからのライブでどの曲が聞けるのか楽しみです。
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9/30土
濃尾平野 ひねくれ者の女たち@Cafe花音

ミラーボールズ
1曲目はタイトルは知らないけど聞いたことのある曲。タイプ的には「野性の王国」に似てる曲。新譜に入る曲なのかな。2曲目は昔からのお馴染みで、新譜にも入るという「ビッケの子供」。新譜のモードと思わせるスタート2曲。でも、その後は旧譜からの「涙のシベリアロック」、「唯一の救いのある曲です」と紹介した「ペータとリリィ」、あとは久しぶりに聞く「東京の子供達」が続く。「東京の子供達」での恵子さんの腕の動きが面白かったです。MCを曲間に結構挟んでいて、子供の運動会での親参加の綱引き時に、腰を落とさずにずっとカメラ目線を外さない森さんの話とか。で、曲順を間違えたのか「ジミー」と言うも始まったのは「38時間」。「ジミー」は「38時間」の次でした。「ジミー」のギターソロ時に森さんの肩に手をやる恵子さん、これも面白かったです。この後に「すべてのはじまり」。2人ともピョンピョン飛び跳ねているのが、そんな曲でもないのに…と思えたけど、曲が進むと明るいイメージに変わっていった不思議な感覚。曲の印象が変わったこの感覚は良い感覚でした。最後はいつも通りパンツの曲で締め。アンコールの拍手が起きて、お客さんにリクエストを聞いて「バカンス」。この曲も昔から演奏している「暗闇は好きかい」と歌う曲で、新譜1曲目だそう。暗いアルバムなのかな。

poi poi
メンバーはボーカル+ギターのディーダさん、ピアノの奥村俊彦さんの2人。ディーダさんはアヒルの口の形の笛、奥村さんはウッドブロック(グリップの土台の上に円柱が2つある木製楽器。奥村さんがそう呼んでたんで楽器の名前を知る)を使っての、ちんどんっぽく客席から登場。その後に演奏されるのは、おかあさんといっしょとかの子供番組の歌のコーナーで歌われるような曲。本当のわらべうたも1曲あり。「「奥村俊彦 JAZZ」で検索したら僕のブログが出ますので、そちらの方をチェックして下さい」と言ってた通りJAZZっぽい演奏や、「最近即興演奏の人と一緒にすることがあったんで、今から自由な曲やります」ってことで、何拍子かの後に一気にジャーンって鍵盤を鳴らす即興演奏な曲もあり。ディーダさんと奥村さんが花音で出会ってからのユニットらしいので、まだ結成間もないのかも。

しょうにゅうどう
しょうにゅうどうの転換時、店にはドクロズが流れていて、準備が出来たので一旦BGMは切られる。でも、河合さんが「水をください」ってことで水をもらうと、「さゆりさんもいる?」って聞かれて、別のところに水が置いてあるからと断るも、結局もらうことになる。その時に水の準備するのかBGMが再度流れ出して、丁度「水入らず」の歌詞。水もらっているのに。お客さんも結構気付いていたみたいで、何人かクスクス。で、ライブが始まって1曲目は「ずれる」。この曲で河合さんはコントラバスだったけど、次のシロフォンの印象的な曲でもうギターに持ち替える。この曲のイントロって「黄昏の町工場に」に近いんかな。その後もう1曲演奏して、次に「右左」。さゆりさんがボンゴ叩いてたりで、アレンジが少し変わった感覚。曲間なしに続けられる次の曲は、時代って歌う好きな曲。「右左」の静かな終わりから、この曲のゆったりとはしてるけど力強く鳴るギターの流れがすごく良い。店の赤くて淡い光の当たり方も曲に合っていたし、今日のハイライト。その次に「クラリネットを折られた夫婦の曲です」って紹介するも、倦怠期の夫婦の曲であることまでばらすと、「それは言わなくていいんだよ」と言われる。この発言はどっちが言ったのか覚えてないけど、両方とも言いそうだな。「ミラボの2人のことじゃないよ」とも言う。さゆりさんは歌の途中で「綱引きで腰を落とさずカメラ目線」とアドリブで歌詞を替える。すごい。河合さんはそのアドリブの次の歌詞が飛んでしまっていたけど。今日も「鳥取が漢字で~」の方でした。最後2曲やろうとしていたのをさゆりさんが1曲にする。終電を気にしてか席立って帰る人が多かったのを気にしていたのかな。最後は「死ぬかとおもった」で、削った予定曲だったのかもしれないけど、アンコールは「歌でも歌えば」でした。

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