お も か げ

あの夜、あの陰気な穴ぐらのようなバーのなかの光のすべてを、自分の周囲に光輪のように集中させて、鮮烈な魅力を放散させていた男ジョヴァンニの

2020/7/25

2020/7/25土
@きてみてや

稲森公一
毎月作ってるフリーペーパーをなんやに持って行ってから、きてみてやへ。着いたのは多分20:00頃。中に入ると、久々に会う知り合いの女の子と、 その子の仕事の先輩が飲んでいて、その二人は稲さんと喋りつつ、仕事の話もする。テレビでは映画「ジュラシック・ワールド」が流れてて、稲さんは「この恐竜は仲間なんかな~」とか気にしたりする。知り合いの子は来週金曜日(7/31)のきてみてやでのイベントのバイトに入るそうで、稲さんがこの場で誘ったそう。その子から「金曜来てよ」って言われて、自分はそのイベントに行くつもりじゃなかったけど、「気が向いたら行くわ」 の返答。その二人は帰って、その後に男性客二人が別々のタイミングで来たけど、稲さんと自分が二人でいる時に話したのは、先週きてみてやに来てたジェイムスさんの8月のイベントが、ジェイムスさんじゃない出演者に告知されてたことを稲さんは知らず、しかも、その告知した出演者はコロナ感染拡大の影響で出演辞退してて、更にその出演者にtwitterでついさっきフォローされたこと。ビールサーバー横にマグネットを貼っていた工藤祐次郎さんのCDが全国流通になったこと。昨日の金曜日(7/24)に、LIVERARYのイベントの打ち上げをきてみてやでしてくれて、武部さん、ジョンのサンのメンバー、SHOESが来たそうで、自分が「古賀さん(ジョンのサン)も来ましたか?」って聞くと、Ettのライブによく来る加賀さんと勘違いして、「加賀さんってジョンのサンのメンバーなの?」って稲さんが聞いてきたこと。中日のアリエル・マルティネスを気に入っていること。チャラチャラした奴と来た某ミュージシャンを怒鳴ったんで、もう来てくれないこと。自分が次の日の朝にブラジル、夜にハポンにフリーペーパーを持っていく話をすると、ブラジルは稲さんの還暦イベント明けの朝にかっつんさんと行って以来行ってなくて、その時に展示している写真を見ていたら、店員のくるみさんに話しかけられたこと。ハポンの方はヨルニナが出るって聞くと、榎本さん、由紀さん、アイリッシュの話。店のCDプレーヤーが読み込まなくなって、覚王山ハードオフに行ってジャンク品から探すも、MDは再生するけど、CDは再生しないプレーヤーしかなかったこと。テレビのリモコンの番組表のボタンが効かなくなって、録画予約が出来なくなったこと。これは自分がホームボタンから番組表のページに移る方法を教えてあげたので解決する。本当にテレビ番組好きでしたね。今ハマってるのがフランキー堺の「赤かぶ刑事(正しくは赤かぶ検事奮戦記)」で、美保純が好きだそう。昔サバンナの高橋が大喜利の答えで、「何とも言えない魅力がある美保純」みたいな回答をしてて面白かったと伝えると、美保純は日活ポルノ出身やからな~、と稲さん。それが最後の会話でした。帰り際、「金曜日、気が向いたら来てや~」って言ってたけど、大体僕はそういうの守っています。金曜日行きたかった。

この7/25の前にきてみてやに行った時に、春一番忌野清志郎が出演してた映像かgnkosaiBANDの「幸せそうな人たち」(稲さん「加川さんの声にほんまそっくりやわ」)をテレビから大音量で流してた時、稲さんに「テレビの音量大きいんで、下げてもらえると嬉しいです」って言葉が自然と言えて、今思うと、これから先出会う店の店主の人とかにこういうこと言えるのかな、友達みたいな感覚で接することが出来る還暦過ぎた人に出会うのだろうか。最後にきてみてやに行った次の日、映画「スタンド・バイ・ミー」の最後の銃を撃つシーンが気になって調べてた時に、映画の中の名言で「12歳だったあの時のような友だちは、それからできなかった」も検索されて、自分が20代後半の時に知り合った稲さんにも、そんな感覚を思う。

最後に稲さんとの2ショットで一番気に入っている写真をきてみてやのinstagramから。無料のチケットで見た、ナゴヤドームでのドラゴンズとヤクルト戦です。
稲さん、ありがとうございました。一緒にいて本当に楽しかった。ゆっくり休んで下さい。

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